奥比叡の里より「棚田日詩」 | 変な気候

2015/06/14

変な気候

稲の背丈も随分伸びて、徐々に田んぼの水面を覆い隠すようになってきた。棚田の谷底を流れる小川には、先月の20日頃からホタルが舞い始めている。今年の春は早く終わってしまったのか、5月には真夏日が続いた。ところが6月に入って、夜など肌寒い日が多くなっている。エルニーニョらしいが、それにしても変な気候である。


 

「ちょっと気掛かり・・・私の自然体験」は、近い内に続けさせていただきます。