奥比叡の里より「棚田日詩」 | 続きを書きました

2014/06/11

田植えを終えたばかりの田んぼで、さっそくイトトンボの夫婦が産卵行動を始めていた。時折カエルの鼻先と眼玉だけが泥水の中から現れ、ギョロリと獲物を狙っている。田んぼの小さな生きものたちは、いつも命懸けだ。ところでイトトンボとカエルの眼玉、何処にいるのかお分かりでしょうか?

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今年の1月12日の「一度見よ、しからずんば・・・・」文章が中途半端で終わっていました。全文見直して、ようやく書けました。そこで、奥比叡の棚田を25年間撮り続けてきた理由の一つを書いてみました。


このホームページの【TOP】(http://tanada-diary.com/)にある馬蹄形の棚田。その一番下段の田んぼで、田植え(6月6日)が行われました。例年この田んぼでは酒米(仰木日本酒)が育てられているため、6月に入ってからの田植えとなっています。

夜、田んぼに行くと、はかなげなホタルの光が川面の上を飛んでいました。