奥比叡の里より「棚田日詩」 | 冬へ、リンドウの花咲くころ

2018/11/28

冬へ、リンドウの花咲くころ

もうリンドウの花が咲く季節になっている。二ヶ月以上のご無沙汰となります。

8月の盆明けから始めた年末商戦の準備が、思いのほか手間取ってしまいました。それと10月の中頃に風邪を引いてしまい、一月近く体調がすぐれない日が続いていました。

ここに来てようやく年末の準備が一段落ついたと思ったら、もう年末商戦の真っ只中です。

この間、「棚田日詩」を更新する時間と心の余裕がなくなり、今日まで来てしまいました。月一回の更新の約束が守れなかったこと、個人的には残念でもあります。そして毎回見ていただいている皆様には、心からのお詫びを申し上げます。

 

棚田の風景は、晩秋から冬の季節に入ろうとしています。今年は柿の実の数が極端に少ないように思われます。この柿の実の熟すのを待っている鳥やサルたちの冬はどうなるのだろうか?