奥比叡の里より「棚田日詩」 | 一応の最終回・・・ありがとうございました!

2014/04/27

一応の最終回・・・ありがとうございました!

「二年で一区切り」と考えて始めた棚田日詩です。ようやく二年目の最終週になりました。毎週一回の更新は私の能力を超えており、よくここまで来れたものだと思っています。殊に「六十の手習い」だと気楽に始めた文章は、四苦八苦・青息吐息・七転八倒・七転び八起き??といったところで、本当に「シンドカッタ」というのが偽らざる気持ちです。もっと春風のような文章を書きたかったのですが、そうした文学的才能は皆無であるということも分かりました。今は、この「苦役?」からほんの少し解放されるという安堵感が胸に広がっています。

この二年間で18,000回を超える閲覧は、私の予想を遥かに超えるものであり、嬉しくもありました。途中で何度か止めようかと思ったこともあったのですが、皆様の閲覧に励まされてここまで来れました。本当に!本当に!ありがとうございました。

これからは毎月1~2回の更新(不定期)で、ゆっくりとしたペースで進めていきたいと思っています。3時間ルール(*)という自分勝手な決め事で、文章が途中で止まっているものもあります。それも完成させてい行こうと思います。これからも奥比叡の四季折々の姿をお伝えしていくつもりです。時折覗いていただければ嬉しく思います。

 

(*) 私はアマチュアカメラマンです。本業は他にあります。写真の世界と本業や他の生活の部分と少し区切りを付けておきたいと思っています。その区切りの意味で、文章は3時間以内で書き上げようと思ってきました。時に3時間で書けなかった文章もありました。それらは中途半端ですが、その時点で書き進めるのを止めています。