奥比叡の里より「棚田日詩」 | 2025 | 3月

2025/03/31

春爛漫

今年の冬から春にかけては、やはり異常気象だったように思う。夏日のような日があったかと思うと、突然雪が降りだしてくる。異常と言っても、今まで以上の異常さだったように思う。それでも、農家の庭先は春爛漫。カメラを構える私の心の中にも花が咲き乱れていくような気がした。

よく見れば足元も春爛漫。それが下の写真である。イヌノフグリの青く可憐な花々の中に落とし物が一つ。近年、仰木と伊香立を結ぶ立派な二車線道路(私は棚田街道と呼んでいる)が開通した。それに伴って他府県ナンバーの車も多く通るようになってきた。心なしか、道路沿いでは落とし物が増えてきたように感じている。