奥比叡の里より「棚田日詩」 | 新米! いかがですか?

2016/09/04

新米! いかがですか?

 今年の夏は気温も比較的高く、稲の成長にとっては一時期を除いて日照も充分だったようである。そのせいか、稲の生長が例年より早いと言われている。稲刈りの進捗も少し早いように思われる。稲の育つ気象環境は毎年違っている。さて、今年はどんなお米に育ってくれたのだろうか?


  

仰木棚田米、いかがですか?

仰木棚田米を一度食べてみようと思われる方は、

下記のURLを覗いて見てください。

http://tanada-diary.com/7393 (ミルキークイーン)

http://tanada-diary.com/tanada-products/fp_01

 

 


 ここはお米の生産現場であり、農業という経済活動が営まれている空間です。「昔ながらの棚田」の景観や「里山環境」がどんなに素晴らしくても、先ずはお米が再生産できる価格で売れなければ、あるいは買っていただくことができなければ、この環境を守り、維持していくことはできません。

私は都会で生活する一人でも多くの人々に、この地の美味しい棚田米を知っていただきたいと思っています。ぜひ一度、食べていただきたいと思っています。但しここでの「仰木棚田米」の応援は、私の勝手な行為であり、お米の売買には一切タッチしていません。

「昔ながらの棚田」で育てられるお米の量は少なく、限られたものです。もし申し込まれたとしても、在庫がなくなり、農家からお断りされるかもしれません。何卒、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。