奥比叡の里より「棚田日詩」 | 2018 | 8月

2018/08/18

立秋 / Facebook

四季を更に細かく分けた「二十四節気」によると、「立秋」は8月7日頃から22日辺りまでのことを指すようだ。日本人は、この立秋の始まる日を境に暑中見舞から残暑見舞に切り替えていく。

秋が立つと書いて「立秋」。立つというのは、気象状況や生き物たちの自然現象の中に秋が立ち現れて来るという意味らしい。ただ温暖化の時代を生きる私たち日本人にとっては、「立秋」の始まりは随分気の早い秋のように思われる。殊に7月の酷暑に比べれば朝夕の気温が下がってきたとはいえ、日中の農作業は汗が噴き出る暑さである。実感としては、まだまだ夏。ただ田んぼを毎日見ていると、稲穂が黄色く染まり、確かに「立秋」の風情が色濃くなっている。

写真の黄色い田んぼは、この辺りでも稲刈りが早く、来週あたりには始まるのではないだろうか。今年は多くの台風の接近が予想されている。無事の収穫を願わずにはいられない。

 


 

 Facebook

「棚田以外の写真も見てみたい」というご要望にお応えして、

前回Instagramに【 Short_Story.36 】というサイトを作ったことをお知らせしました。

あれからFacebookを少し調べて見ると、

Instagramより更に大きな写真をUPすることができるということが分かりました。

そこでFacebookに「Short Story」というページを作り、そこに写真を載せてみました。

まだFacebookのことが良く分からないので、試験的にUPしているだけです。

このページは、「平野 もへじMoheji Hirano」というフォトネームで登録されています。

宜しければ、立ち寄って見てください。

タイトル名     Short Story

上記のタイトル名で入れない時は、下記のURL(ユーザーネーム)をコピーし、

Facebookの検索欄に貼り付けてください。

ユーザーネーム      @heno2.moheji 

この Short Storyも、パソコンで見ていただく前提で作っています。

ぜひ画面サイズの大きいパソコンで見ていただければ、

嬉しく思います。